投資初心者でお金を増やせることができるのか?
私は、社会人1年目から本格的に投資を始めた投資初心者です。お金の不安を少しでも解消するために投資を始めました。投資が一年経過して、どのような成績が出たのか紹介したいと思います。本記事では楽天VTI(楽天・全米株式インデックス・ファンド)、楽天VT(楽天・全世界株式インデックス・ファンド)に対する投資成績を公開しています。
現在の投資状況・投資成績
現在の投資対象は、主に投資信託の楽天VTI、楽天VTに投資しています。まず、最初に現在の成績は、以下の通りである。
楽天VTIと楽天VIについては、また別の記事でまとめることにする。
なぜこのような成績が出たのか?
上のグラフは、楽天VTIの投資状況を表したグラフである。楽天VTIと楽天VTの両方とも約27%の評価損益率となっている。インデックス投資の平均利回りが4〜6%とされているので、いかに楽天VTIと楽天VTへの投資成績が良いことがわかる。このグラフを参考に分析していくと、投資開始時期と投資金額が現在の成績につながっていると考えている。
①投資開始時期
投資開始時期に関しては、2018年12月のクリスマス暴落と2020年3月のコロナショックの2つの暴落時に投資を開始していたことが大きいと考えている。この暴落時にスポット買いできていたことで基準金額が上昇したときに、利益につながったと考えている。
②投資金額
投資金額に関しては、学生時代は月3000円、社会人時代は40000円(2021年2月現在)と社会人となり、大幅に投資金額が上昇したことも利益が出ている要因だろうと考えている。
例 投資金額別の利益表(利益率10%の場合)
投資金額 | 利益 |
10万円 | 1万円 |
50万円 | 5万円 |
100万円 | 10万円 |
つまり、同じ利益率でも投資金額によって、利益に大きく影響を与えるため、いかに積み立て金額に増やすことができるかが重要になってくると考えている。
まとめ
本格的に投資を始めて、約1年経過するが、十分利益が出ていることがわかると思います。いきなり大きな金額を準備することは、難しいと思うので、早い段階から積み立て投資をすることで、10年、20年後に大きな金額を投資している状態にしておくことが重要であると感じています。
今後は、日本株や米国株投資についての成績などについても公開していきます。
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