社会人2年目のkuriです。最近の転職することを決意し、転職活動を始めました。今回は、社会人2年目で転職しようと決意した経緯について共有できればと思います。同じ経験の浅い若手社員で転職を悩んでいる方の参考になればと思います。
基本情報
勤務先:メーカー系Sler(田舎の工場配属)
職種:システムエンジニア
転職を決意したきっかけ
転職を決意したきっかけとしては、大きく3点あります。
1点目:仕事の幅が狭い。
2点目:仕事が面白くない。
3点目:プライベートに関して充実できていない。
以上の3点になります。
仕事の幅が狭い
まず、前提知識として、Slerでのシステム開発の流れとして、企画→要件定義→基本設計→詳細設計→実装(プログラミング)→テストとシステム開発が進んでいきます。その中で、私が業務で行っている工程は、主に実装、プログラミングを行っています。所属している会社では、部門ごとに担当する工程が分かれているため、システム開発の一部しか経験できません。そのため、経験を多く積めないので、転職を決意しました。
いやいや、経験が積めないなら、部門を異動するといいんじゃないかと思われる人がいるかと思います。所属している会社では、部門を異動するにはおそらく5〜6年の経験を積まないと異動できないかと思っています。(おそらく)定年まで、同じ会社で勤め上げるなら問題ないと思いますが、それまで今の仕事を続けられるかと言われれば分かりません。それならば、経験を積めるように早めに動き出そうと考えました。
仕事が面白くない
一つ目の「仕事の幅が狭い」と関係するところがありますが、仕事の面白さを感じれていないからです。システム開発の実装、テストだけを行っていると実際にシステムを使ってくれるユーザーの反応が分からないので、やりがい、達成感などを得られず面白さを感じることができないと考えました。また、開発では「納期」があるので、協力会社の社員さんと仕事をすることがあります。私は、協力会社の社員さんの進捗を管理するなど行っていますが、そこも面白みを感じれない点となっていると思います。
プライベートに関して充実できていない
これは、移住地に関する問題が一番強いと思います。私は新卒の配属で、地方の田舎に配属されました。配属された地域には、誰も知り合いもおらず、中々田舎に住み続けることが厳しいと思うようになりました。仕事に不満があり、プライベートにも満足できていないとなると幸せに生きることが難しいと思います。やはり、思ったこととしては、住む環境というものが自分の中ではかなり重要なものであるということはわかった。そもそも、本人の希望によらず見知らぬ地域に配属すること自体どうかと思うが。
まとめ
転職するきっかけは、人それぞれだと思うが、現状に不満が多すぎると生活していても全然楽しくないと思います。会社の中で解決できる(異動など)なら、それに越したことはないが、解決が難しいなら転職も選択肢として考えてもいいと思います。
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