JM ホールディングス(3539) 株主優待目的の銘柄分析

目次

JM HD(3539)の基本情報

会社概要

JMホールディングスは、スーパーマーケットや外食、イベント関連事業などを行うグループの持株会社です。「ジャパンミート」「肉のハナマサ」などのスーパーマーケット事業、焼肉や漫遊亭などの外食事業、「肉フェス」などの食に係わるイベント事業などを展開している。

優待情報

優待回数優待権利確定月
1回7月

贈呈基準

必要株数内容
100株以上1. 2,500円相当の精肉関連商品
2. 南魚沼産こしひかり(2kg)
3. 当社グループ商品券 2,500円分(500円×5枚)
500株以上1. 3,500円相当の精肉関連商品
2. 南魚沼産こしひかり(3kg)
3. 当社グループ商品券 3,500円分(500円×7枚)
1000株以上1. 5,000 円相当の精肉関連商品
2. 南魚沼産こしひかり(5kg)
3. 当社グループ商品券 5,000円分(500円×10枚)
10000株以上1. 10,000 円相当の精肉関連商品
2. 南魚沼産こしひかり(10kg)
3. 当社グループ商品券 10,000円分(500円×20枚)
https://jm-holdings.co.jp/ir/dividend.html

配当について

2021年は、減配しているが、2022年以降は増配傾向にある。

株価・利回り

株価配当利回り優待利回り総合利回り
2,410円(2025/1/18時点)1.82%1.03%2.85%

小売業の平均利回りは、2023年で1.8%となっているため、小売業の中では高い利回りとなっている。 業種別利回り

業績

Screenshot

2021年から増収・増益となっている。また、2021年から連続増配中。業績も良いので、今後の増配にも期待がかかる。

チャート分析

週足チャート
月足チャート

週足、月足チャートより、2410円辺りで反発するかどうかがポイントとなる。月足チャートのMACDがデットクロスを形成しているので、注意が必要。まだ、株価が下がるようであれば、2250円〜2260円まで下がる可能性がある

まとめ

JMホールディングスの現在の総合利回りは、2.85%と小売業の中では高い水準である。株価は、下落傾向だが、業績は良いため増配が期待され、総合利回りが高くなる可能性がある。そのため、買いを検討してみても良いかもしれない。

投資に際しては、ご自身の判断と責任で行っていただくようお願いします。

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